2024-01-01から1年間の記事一覧

サミットが主催するお祭りに行ったらサービス精神に圧倒された

サミットが好きだ。 一人暮らしを始めて不安だったときに支えてくれたのはサミットだった。 週ごとに別の商品を2割引してくれるやさしさ。ご機嫌で鼻歌を歌いながらレジをこなしていた元気な店員さん。 疲れたときに元気をもらった回数は数えきれない。 そん…

『歌詞をたよりに集まる』を文学フリマ東京39で頒布します!

今年の春のある日、参加者として文学フリマの会場に再び訪れた。 その結果、会場で仲良くなった人と一緒に文学フリマ東京39に参加します! 新刊の経緯 今回一緒に出すのは「電車待ちに読むブログ」の人だ。 「エネオス」を見るだけで元のブランドが見えると…

歌詞で集まりたい

ケータイが現れる前、待ち合わせはエンターテインメントだった。 会えるかなと期待と不安を抱いて駅に向かう。人の間をぬって、まちがい探しのように人を見て回る。 うまくいかないときに始まるのは、伝言板や公衆電話を使った空気読みゲームだ。 勝利条件は…

伊豆の隠れた珍スポット「メンテくん」を推す!

伊豆は珍スポットの聖地だ。 金塊を買ったら価値が上がりすぎて展示できなくなった「土肥金山」、歴史的な由緒がない「熱海城」など、変な場所がとにかく多い。 そんな伊豆を散歩していると、突然「野生の珍スポット」に出会った。 ネットで調べても情報はゼ…

杉並区の阿佐谷に「原発」があった

小さいころもらった東京の地図が見つかった。懐かしいなと開くと、住宅地に「原発」の文字があった。 どういうこと? 実際に行って確かめてきました。 駅チカの原発 中学生のとき、東京の地図帳をもらった。大人の一員に足を踏み入れたような感覚に姿勢が良…

明治時代のガイドブックで熱海観光すると、熱海が今人気な理由がわかった

文明が花開いた明治時代は、どのようなスポットが人気だったのだろう。 今回は、116年前のガイドブックを使って熱海の観光をしてみよう。 実際に回って見えてきたのは、熱海が今でも人気の理由だった。 熱海、人を楽しませようとする熱量がすごい。 ※この散…

「小田急」のスーパーが一店舗だけ「京王線」沿いにある

私鉄沿線の街では、私鉄を運営している企業が「生活の一部」になる。たとえば京王線沿いの住人は京王のバスに乗り、京王のスーパーを利用しすごしていく。それは小田急も東急も同じだ。 「京王井の頭線」の三鷹台駅を降りたとき、予想外の看板が目に入り足が…