2021-01-01から1年間の記事一覧
「幻のけなげ組」を知っていますか? 以前けなげ組の記事を書いた。そのときに泣く泣く削ったところがある。それが、「幻のけなげ組」と「神様」の存在だ。神といっても万物の神ではない。「作品の神様」、つまり作者だ。 そして今、けなげ組界隈が大きな盛…
なみすけを探して歩いたら、なみすけの聖地にたどりついた。 東京都杉並区のゆるキャラ「なみすけ」がかわいくて仕方がない。杉並では愛されている彼。街を歩いているとちょこちょこ目に入る。もっといろいろな姿のなみすけが見たい。でもどうすれば。 そう…
「ご自由にお持ちください」を見たことがあるだろうか。最近、意識して探してみると住宅地には意外とあることに気づいた。中身はおしゃれなお皿から無骨なトレーニング器具までまさに十人十色。気づいたら写真を撮るようになっていた。 観察を続けていて発見…
この表情が見たいのだよ。 前回の記事ではAIの力を借りながら新しいけなげ組を作り出すことができた。二次創作を通じて満たされると思いきや、心は晴れず新たな葛藤が。それは「こんなにけなげにがんばっている彼らがなんで報われていないのか」という憤りだ…
先に言っておくと、これはAIじゃなくて自分で描いたものです。 せんべいが好きだ。大学のサークルの合宿でおつまみを用意するときも、持っていったのは柿の種だった。苦手な酒の苦みをひかえめな辛さが上書きしてくれるたのもしさ。ピーナッツがフォローする…
駅を利用していて目に入るものがある。それが駅の広告と飾りだ。時には旅行へのお誘い、時には新生活への応援メッセージだったりと幅広い顔を見せてくれる。 ある日、阿佐ヶ谷駅(JR中央線)を利用しているときに気になるものを見つけた。広告の横に張りぼて…
「河川水位警報機」というものがある。川があふれそうになったときに警告するスピーカーのことだ。その姿は縁の下の力持ちそのもの。出番は多くても年に数十回。防災無線のように毎日テスト放送をするわけでもなく、ひたすら川を見つめ続ける。なんてひたむ…
「石敢當(いしがんとう)」を知っているだろうか。石敢當は沖縄の魔よけで、沖縄の路地ではふつうに見ることができる。この風習、実は東京近郊にもちょっとずつ入ってきているのだ。 最近都会にある石敢當が、沖縄のものとは違った魅力を放っていることに気…