特集

杉並区の阿佐谷に「原発」があった

小さいころもらった東京の地図が見つかった。懐かしいなと開くと、住宅地に「原発」の文字があった。 どういうこと? 実際に行って確かめてきました。 駅チカの原発 中学生のとき、東京の地図帳をもらった。大人の一員に足を踏み入れたような感覚に姿勢が良…

明治時代のガイドブックで熱海観光すると、熱海が今人気な理由がわかった

文明が花開いた明治時代は、どのようなスポットが人気だったのだろう。 今回は、116年前のガイドブックを使って熱海の観光をしてみよう。 実際に回って見えてきたのは、熱海が今でも人気の理由だった。 熱海、人を楽しませようとする熱量がすごい。 ※この散…

「小田急」のスーパーが一店舗だけ「京王線」沿いにある

私鉄沿線の街では、私鉄を運営している企業が「生活の一部」になる。たとえば京王線沿いの住人は京王のバスに乗り、京王のスーパーを利用しすごしていく。それは小田急も東急も同じだ。 「京王井の頭線」の三鷹台駅を降りたとき、予想外の看板が目に入り足が…

「翔んで埼玉」に出てくる「都会指数」を実際に求めてみると、埼玉が主人公になる理由がわかった

映画の「翔んで埼玉」が好きだ。最初に見たときは人目に隠れて「埼玉ポーズ」をするマイブームが1週間続いた。 映画を見ていて一つ気になることがあった。「都会指数」だ。本編によると、「東京とつくスポットの数」が都会指数に影響するとか。 実際に求めた…

謎の地名「ヨシッ堀田代」に行く

「ヨシッ堀田代」という場所があるらしい。頭に浮かんだのはヘルメットをかぶって指をさす生き物だ。 グーグルマップでも存在が確認できる。しかしレビュー数は0。 いったい何が「ヨシッ」なのか。謎めいた名前の場所には何がいるのだろう。 その真相にせま…

20万円の地図を買って見つけた「新宿の妖怪」の正体にせまる!

ある日、20万円の地図本が95%引きで売られているのを見つけた。江戸~明治時代の地図だ。思わず買った。 1週間後、巨大な地図がとどいた。次の日、読んだだけで筋肉痛になった。 今回は、定価20万円の地図にふり回されながらも、本を使いこなして「新宿の妖…

杉並・善福寺川にある銅像が人々の「よりどころ」になっていた

いつもランニングをしている道がある。そこで目に入る姿があった。手元にはいつも飴を持っていて、通りすぎる人に笑顔を振りまいている「銅像」だ。その姿をながめていると、自然と心がほぐれ踏みこむ足に力が入っていく。飴を渡す人の気持ち、わかるぞ。 あ…

戦時中に作られた謎の石碑? 「国威宣揚(こくいせんよう)碑」の余生が興味深い

散歩をしていると「国威宣揚」と書かれた石碑を見つけた。普通こういうのには解説があるものなのに、立て札もなくそこにたたずんでいる。一体何者なんだろう。 調べて見えてきたのは、それぞれ違った余生をけなげにすごしている彼らの姿だった。 街かどの異…

江戸時代に「きつねダンス」が大流行していた

日本で「きつねダンス」が流行っている。ある日、江戸時代の本を読んでいると「稲荷踊り」なるものを見つけた。そのとき脳内の翻訳アプリが動いた。「稲荷踊り -> きつね踊り -> きつねダンス」たしかに! 気になって調べてみると、「徳川将軍が見物した」と…

「パラレルワールドのココカラファイン」が吉祥寺にある

ココカラファインを知っているだろうか。白地にピンクのロゴが輝くあのドラッグストアだ。ある日、吉祥寺にまったく違った姿のココカラファインを見つけた。まるでパラレルワールドのココカラファインだ。おもしろそう。ちょっと深堀りすると、同じような店…

天下一品カップ麺を「天下一の環境」で味わおうとしたらやりすぎた【反省】

"> ">天下一品が大好きだ。ある日、突然のニュースに目が釘付けになった。天下一品カップ麺が発売されたのだ。気になる。どうせなら全力で味わいたい。天下一な場所で天下一品を食べたい。全力で張りきった結果、やりすぎた。 ">今回は、自戒の念をこめてこ…

杉並のゆるキャラ「なみすけ」のかわいい姿を見るために100匹探す散歩を決行する

なみすけを探して歩いたら、なみすけの聖地にたどりついた。 東京都杉並区のゆるキャラ「なみすけ」がかわいくて仕方がない。杉並では愛されている彼。街を歩いているとちょこちょこ目に入る。もっといろいろな姿のなみすけが見たい。でもどうすれば。 そう…

「ご自由にお持ちください」を観察すると「人生」が見えてくる

「ご自由にお持ちください」を見たことがあるだろうか。最近、意識して探してみると住宅地には意外とあることに気づいた。中身はおしゃれなお皿から無骨なトレーニング器具までまさに十人十色。気づいたら写真を撮るようになっていた。 観察を続けていて発見…

「けなげ組」がいなくなってさびしいからAIの力で新しく作りたい

先に言っておくと、これはAIじゃなくて自分で描いたものです。 せんべいが好きだ。大学のサークルの合宿でおつまみを用意するときも、持っていったのは柿の種だった。苦手な酒の苦みをひかえめな辛さが上書きしてくれるたのもしさ。ピーナッツがフォローする…

阿佐ヶ谷駅にある張りぼての「素朴さ」を愛でる

駅を利用していて目に入るものがある。それが駅の広告と飾りだ。時には旅行へのお誘い、時には新生活への応援メッセージだったりと幅広い顔を見せてくれる。 ある日、阿佐ヶ谷駅(JR中央線)を利用しているときに気になるものを見つけた。広告の横に張りぼて…

川沿いにあるスピーカーの謎を解いたら洪水との戦いが見えてきた

「河川水位警報機」というものがある。川があふれそうになったときに警告するスピーカーのことだ。その姿は縁の下の力持ちそのもの。出番は多くても年に数十回。防災無線のように毎日テスト放送をするわけでもなく、ひたすら川を見つめ続ける。なんてひたむ…

都会にある沖縄の魔除け「石敢當」が個性的でおもしろい

「石敢當(いしがんとう)」を知っているだろうか。石敢當は沖縄の魔よけで、沖縄の路地ではふつうに見ることができる。この風習、実は東京近郊にもちょっとずつ入ってきているのだ。 最近都会にある石敢當が、沖縄のものとは違った魅力を放っていることに気…

一人で「だるまさんがころんだ」をしたら友達ができた

鬼ごっこにかくれんぼ。かつての外遊びたち。でもコロナがきっかけで大人数が集まれなくなった。どうしようか。ひらめいた。一人でやればいいんだ。 じゃあどの遊びをやろう。突然思った。だるまさんがころんだをやりたい。 ということで、今回は「だるまさ…

防災無線は地域の歴史の生き証人だ

つまりこういうことです。 最近防災無線が気になっている。普段は夕方に音楽を流すだけの健気な存在。でも非常時にはみんなに情報を伝える頼りがいのあるやつ。人がいるところ防災無線あり。これだけ身近な存在ならどこか面白いところがあるはずだ。調べてみ…

中野に大正時代の刑務所の跡が残っていた

何となく古地図を見ているときのことだった。中野駅の近くに大きな建物を見つけた。調べるとかつてそこには大正時代からの刑務所があったらしい。しかもウィキペディアによると、跡地には今でもレンガ片や土塁が残っているらしい! ところが、レンガや土塁の…

杉並に点在する「遊び場」の正体に迫る!

※本記事での調査は2019年12月~2020年2月に行ったものです。 散歩しているときにふと変なものを見つけた。 暗渠(川の跡)のように細い道が伸びている。気になって曲がってみた。 行き止まり? よく見ると「遊び場24番」と書いてある。 「遊び場」と聞いて真…

神津島は神秘が「息づいている」島だった

今年のGWは伊豆諸島の神津島に行ってきた。島の雄大な自然を見たいと思って調べたのがきっかけだったのだが、現地で一番興味深く感じたのはその文化だった。「神津」という格好いい名前に負けない神秘的でたくましい興味深い島だったので紹介したい。 神津島…

古道を歩いて富士登山しようと頑張った記録

突然、9月にまとまった休暇が取れた。特に予定はない。なんかやりたいことはないか自問自答してみる。そうだ、村山古道を歩こう。計画的というよりも突発的なきっかけだった。 村山古道との出会い 村山古道とは、標高0メートルから富士山まで続いている古道…

杉並の道路には謎のマークがある

最近街を歩いていて気になるものがある。 このマークだ。杉並で育ち二十数年、割とよく見るマークなので今まで気にしたことがなかったのだが、ふと気になった。よく考えると謎が多い。マンホールなのかと思いきやよく見ると違う。でもいくつも見るので何か意…