『歌詞をたよりに集まる』を文学フリマ東京39で頒布します!

今年の春のある日、参加者として文学フリマの会場に再び訪れた。

その結果、会場で仲良くなった人と一緒に文学フリマ東京39に参加します!

 

新刊の経緯

今回一緒に出すのは「電車待ちに読むブログ」の人だ。

エネオス」を見るだけで元のブランドが見えるという記事が大人気だったので、はてなブロガーの方なら知っている人もいるかもしれない。

春の文学フリマに出店しており、それがきっかけで次は二人で楽しいことをやろうって話になった。

 

では何を書こうかとネタ出しをしていたときのことだ。

福山雅治の『東京にもあったんだ』って、どこから見た景色を歌ってるんだろう」という会話で盛りあがった。

 

「景色がきれいなスポットといえば高尾山?」

「いや、都心の高層ビルで働いて夜景を見ているパターンもありそう」

ドラマ「東京タワー」の主題歌なのでおそらく答えは決まっているのだが、歌詞だけだと意外とわからないものだなと。

 

それなら歌詞だけを手がかりに集合できたら楽しいんじゃないか?

 

そう考えて仲間を募り、インターネット性善説ドラゴンさん(@SeizensetDragon)、カロ―サムさん(@PrisonMeal)を合わせた4人で実際にやってみたのが今回の本になる。

 

やってみると想定よりもはるかに楽しいことになったので、ぜひ読んでもらえると嬉しい。

 

お品書き

ということで、今回の新刊のタイトルは『歌詞をたよりに集まる』だ。

それぞれがブログで発表した「歌詞で集まる」記事を手直ししたものに加え、二人の座談会を収録した豪華96ページとなる。

 

それぞれの既刊本も持っていく予定だ。

僕が昨年の文学フリマで作った『「國威宣揚」と書いてある石碑の本』が一つ。

もう一つは、電車待ちさんの既刊『あのエネオスは元々どのブランドだったのか』だ。

お待ちしています!

 

 

出展の情報

イベント名:文学フリマ東京39
サークル名:待ち合わせ同好会
作者:あわうみ・電車待ちに読むブログ
ブース番号:O-5

本の題名

  1. 歌詞をたよりに集まる
  2. 「國威宣揚」と書いてある石碑の本
  3. あのエネオスは元々どのブランドだったのか